茅ヶ崎市の帯状疱疹ワクチン助成|対象年齢・2種類の費用・接種期限を整理

帯状疱疹ワクチンの助成制度は、対象年齢や自己負担額がどう変わるのかが分かりにくく、接種を考えてからも「自分は対象なのか」で止まりやすいです。予約の前に確認したいことが少し多い制度でもあります。

『チガサキテラス』のエリア担当ライター、セイジです。茅ヶ崎市内で暮らしの情報を追っていると、予防接種の費用や窓口について迷う声を聞くことがあります。この記事では、茅ヶ崎市の帯状疱疹ワクチン助成の見方を順番に整理します。

対象年齢・ワクチンの種類・費用の考え方・医療機関への確認の順で見ていきます。制度内容は年度ごとに変わる可能性があるため、接種前には必ず茅ヶ崎市の公式情報で最新内容を確認してください。

目次

茅ヶ崎市の助成で先に見る点

まず押さえておきたいのは、令和7年度(2025年4月)から帯状疱疹ワクチンが定期接種として始まったことです。任意接種(全額自己負担)とは仕組みが異なります。

定期接種の対象になると、費用の一部が公費で負担され、自己負担額が変わります。自分が対象年度に入っているかどうかが、費用を考えるうえで最初に確かめたい点です。

この記事では令和7年度・令和8年度の情報をもとに整理しています。令和9年度以降に接種を考えている方は、対象年齢・費用・接種期間が変わっていないか、必ず公式ページで確認してください。

対象年齢を確認する方法

対象者は「接種日現在、茅ヶ崎市に住民登録がある方」が前提です。そのうえで、年度ごとの年齢条件があります。

原則対象:65歳になる方

その年度内に65歳を迎える方が毎年度の原則対象です。

経過措置対象:5年間

令和7年度〜令和11年度の間は、70・75・80・85・90・95・100歳を迎える方も、年度ごとに順番に対象となります。

特例:免疫機能に障がいがある方

接種日に60歳以上65歳未満で、HIVによる免疫機能障がい(身体障害者手帳1級相当)がある方も対象になります。

自分の生年月日が対象範囲に入るかどうかは、茅ヶ崎市公式サイトの対象年度早見表で確認できます。年度を一年ずれると対象外になることがあるため、ここだけでも先に見ておくと安心です。

ワクチン2種類の違いと費用

茅ヶ崎市の定期接種では、2種類のワクチンから選ぶ形です。令和7年度・令和8年度ともに、自己負担額は次の通りとされています。

種類接種回数自己負担額
生ワクチン(ビケン)1回4,500円
組換えワクチン(シングリックス)2回11,800円×2回

どちらを選ぶかは、費用だけでなく免疫の状態や予防効果の持続期間も関係します。最終的には医療機関で医師に相談して判断してください。

定期接種の期間と締め切りに注意

令和7年度は令和7年4月1日〜令和8年3月31日、令和8年度は令和8年4月1日〜令和9年3月31日が接種期間です。

組換えワクチン(シングリックス)を選ぶ場合は、2回の接種に2か月以上の間隔が必要なため、1回目の時期に注意が必要。令和8年度は令和9年1月31日までに1回目を済ませる必要があります。

期限を過ぎると残りの接種が任意接種扱いとなり、医療機関が定める金額を全額自己負担することになります。シングリックスを希望する場合は、1回目と2回目の日程を早めに意識しておくと安心です。

接種券はなく予診票は医療機関にある

迷いやすいのが、「接種券が来るかどうか」という点です。茅ヶ崎市の帯状疱疹定期接種には接種券の発行はありません

予診票も医療機関に備え付けのため、通常は市への事前申請は不要とされています。接種を希望する場合は、実施医療機関に直接予約を入れ、当日は住所・生年月日が確認できるもの(マイナンバーカードなど)を持参します。

60歳以上65歳未満で免疫機能障がいにより対象となる方は、身体障害者手帳も合わせて必要になります。持参するものは対象者の区分によって異なるため、予約時に医療機関へ確認しておくと当日が楽です。

医療機関と市の案内、確認の順番

自分が対象か確認してから動くのが、一番無理のない順番だと思っています。

STEP
市の公式サイトで対象年度を確認する

生年月日と対象年齢表を照合し、自分の接種年度を確かめます。

STEP
ワクチンの種類を医師に相談する

生ワクチンか組換えワクチンかは、体調や接種歴も含めて医師に相談します。

STEP
実施医療機関に直接予約を入れる

在庫や予約状況は医療機関ごとに異なるため、電話等で直接確認します。

実施医療機関の一覧は、茅ヶ崎市公式サイトの「おとなの予防接種実施医療機関」から確認できます。かかりつけ医がある方は、まずそこで対応しているかを確認すると動きやすいです。

対象外になりやすいケースを知っておく

年齢条件を満たしていても、対象外になることがあります。

  • 接種日に茅ヶ崎市の住民登録がない場合
  • 定期接種の対象年度外での接種
  • 市の実施医療機関一覧にない医療機関で接種する場合
  • 医師が接種できない状態と判断した場合
  • 生ワクチンを希望していて免疫機能が低下している場合

やむを得ず一覧外の医療機関で接種する場合は、事前に市の保健所健康増進課へ「予防接種実施依頼書」の交付申請が必要です。申請なしで接種すると全額自己負担になる場合があるため、ここは先に確認しておきましょう。

よくある勘違いと確認しておきたいこと

「65歳以上なら全員対象」と思われがちですが、65歳以上でも対象は経過措置期間中に該当する年齢の方です。今年度対象でない場合は、翌年度以降に対象年度が回ってくることがあります。

また、任意接種で一部を既に受けた方は、残りを定期接種として扱える場合があります。接種歴がある方は、予約時や診察時にその旨を医療機関へ伝えておくと確認がスムーズです。

持病がある方、薬を飲んでいる方、過去に予防接種で体調を崩したことがある方は、予約時または診察時に必ず相談してください。接種できないケースや注意が必要なケースは、ワクチンの種類によっても異なります。

接種歴や持病があるときは、最初に医療機関へ伝えておくと確認しやすいです

生活保護世帯の方への費用免除について

対象者のうち生活保護世帯の方は、接種費用が免除になる場合があります。

公式案内では、接種時に「生活保護受給票(休日・夜間受診票)」と、住民登録地が確認できるものを実施医療機関へ提示することになっています。年度によって必要書類の案内が変わる可能性もあるため、接種前に医療機関または市の公式情報で確認しておくと安心です。

公式情報の確認先と問い合わせ窓口

制度は年度ごとに変わる可能性があります。接種前に必ず公式情報で最新の内容を確認してください。

茅ヶ崎市公式サイト

「高齢者帯状疱疹予防接種について」のページで、対象者・費用・接種期間・実施医療機関の一覧を確認できます。

問い合わせ窓口

保健所 健康増進課 予防接種担当(電話:0467-38-3312)

窓口へ問い合わせる場合は、「自分の生年月日」「住民登録の有無」「過去の接種歴」「希望するワクチンの種類」を手元に置いておくと、確認が進めやすくなります。

今日から動くための小さな一歩

まずは茅ヶ崎市公式サイトで、自分の生年月日が今年度の対象に入っているか確認してみてください。対象年度早見表が公開されているため、生年月日を照らすだけで大まかな見通しが立ちます。

対象に入っていることが分かったら、かかりつけ医や近くの実施医療機関に電話して、ワクチンの在庫と予約枠を確認します。組換えワクチンを希望する場合は、1回目の期限も一緒にメモしておくと、後で日程を焦らずに組めると感じています。

「今すぐ接種する」と決めなくても大丈夫です。今日は対象年度を確認して、必要なら医療機関に聞くことをメモしておく。そのくらいの一歩から始めると、無理なく動けると思いますよ。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「チガサキテラス」セイジ

茅ヶ崎市在住のセイジです。地域情報メディア『チガサキテラス』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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