「応援ポイントって、商品券とは違うの?」「アプリが必要なのかな」。そういう疑問が出たまま買い物に行って、後から「あの店も対象だったのか」となるのが、このキャンペーンでよくある話だと思います。
地域情報メディア『チガサキテラス』のエリア担当ライター、セイジです。茅ヶ崎市内で整体院を経営しながら、市内の買い物や行政の仕組みをよく調べています。今回は「茅ヶ崎市のお店を応援しよう!!キャッシュレスでおトクキャンペーン」について、仕組みと、実際に対象になる駅まわりの店舗3つを交えて整理しました。
対象の決済サービス、対象店舗の見つけ方、付与のタイミング、上限の考え方の順で説明します。具体的な数字はキャンペーンごとに変わることがあるため、利用前に必ず公式情報を確認してください。
「応援ポイント」とは何を指すのか
茅ヶ崎市が行うポイント還元事業の正式名称は「茅ヶ崎市のお店を応援しよう!!キャッシュレスでおトクキャンペーン」です。物価高騰の影響を受けた消費者と市内店舗の両方を支援するため、市とキャッシュレス決済事業者が組んで実施しています。
「応援ポイント」という呼び方は通称として使われることがありますが、実態はキャッシュレス決済サービスのポイント還元です。現金や紙の商品券は対象外。
商品券との違いで押さえたいこと
「茅ヶ崎市くらし応援商品券」という別の事業もあり、混同しやすいです。商品券は紙で配付されて市内店舗で使える仕組み。今回のキャッシュレスキャンペーンとは根拠も配付方法もまったく別物です。
どちらが「今」動いているかは市の公式サイトで確認するのが確実。わたしも一度、どちらの期間中か分からなくなって、公式ページを開き直したことがあります。
対象になる支払い方法はどれか
直近のキャンペーン(令和7年度実施分)で対象となったのは、PayPay・d払い・auPAYの3サービスです。ただし、対象サービスは回ごとに変わる可能性があります。利用前にキャンペーン公式サイトで必ず確認してください。
スマートフォンでのコード決済が基本です。タッチ決済やクレジットカードとは別扱いになることがあるため、レジ前に確認しておくと無駄がありません。
対象店舗を事前に調べる方法
対象店舗はキャンペーン公式サイトに掲載されます。また、対象店舗にはキャンペーンのポスターが店頭に掲出される予定です。来店時に入口付近を確認すると分かります。
市内でも「対象外」となる店舗が一部あります。チェーン店でも対象になるかどうかは店舗ごとに異なるため、迷いやすいのが「よく行くチェーン店が対象かどうか」というところ。事前にサイトで調べておくと当日に焦らなくて済みます。

ポスターがあるか確認してから並ぶのが、わたしの習慣になっています
実際に使いやすい対象店舗3選
駅まわりで普段から使いやすい店舗を3つ挙げます。いずれも過去のキャンペーンで対象店舗として確認されていますが、実施回ごとに対象の可否が変わることがあります。次回キャンペーン時は公式サイトのリストで必ず確認してください。
- 加納食堂 本店(飲食)
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茅ヶ崎駅南口・幸町に構える定食屋。auPAY・d払い・PayPayの3サービスすべてに対応しています。住所:茅ヶ崎市幸町3-3-1F
- 長谷川書店 南口駅前店(書籍・文具)
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南口すぐのジョイ茅ヶ崎1階にある地元の書店。auPAY・d払い・PayPayの3サービスに対応。住所:茅ヶ崎市幸町2-10-106
- ムラサキスポーツ 茅ヶ崎店(スポーツ用品)
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南口から歩いてすぐの幸町に位置するスポーツ用品店。auPAY・PayPayに対応(d払いは要確認)。住所:茅ヶ崎市幸町1-16
3店とも茅ヶ崎駅南口から徒歩圏内なので、仕事帰りや散歩がてらに立ち寄りやすいです。わたしは平日に南口方面を歩くことが多いので、この並びはなじみがあります。
ポイントが付与されるタイミングの見方
決済してすぐポイントが反映されるサービスもあれば、翌月末以降に付与されるサービスもあります。d払いの場合は、ご利用決済月の翌月末以降に順次dポイント(期間・用途限定)として付与される仕組み。
「還元されていない?」と感じたら、まずアプリ内の付与予定を確認するのが早いです。付与が翌月以降になるサービスでは、決済時に金額が表示されないことがあります。
上限と対象外になりやすい支払いの話
直近のキャンペーンでの付与上限の目安は次の通りです。実施回によって変わることがあるため、利用前に必ず公式情報を確認してください。
- 中小企業店舗:最大20%・1回2,000円相当が上限
- 大手企業店舗:最大10%・1回1,000円相当が上限
- 期間中の合計:1決済サービスあたり5,000円相当
- 公共料金・金券類の購入は対象外になるケースが多い
期間中に複数の対象サービスを使う場合、それぞれに上限が設定されています。一つのサービスで上限に達しても、別のサービスで別途使えることがあります。
事前登録や設定で確認しておくこと
今回のキャンペーンは事前にエントリーが不要なケースが多いですが、アプリの設定状況によっては還元が受けられないことがあります。利用前に確認しておきたい点をまとめました。
古いバージョンのままだと決済がうまく通らないことがあります。
本人確認が未完了だと、一部の機能が使えない場合があります。
開始日・終了日を控えておくと、うっかり期間外に使うのを防げます。
わたしは以前、アプリのアップデートを後回しにしたまま使おうとして、決済がうまく通らなかったことがありました。事前に一度アプリを開いて確認しておくだけで、当日のトラブルはかなり減ります。
ポイントの期限が切れないための見方
還元されたポイントは「期間・用途限定」であることが多く、通常ポイントとは別に管理されています。アプリ内でポイントの種類と有効期限を分けて確認することが大切です。
付与から数か月以内に期限が来るケースもあります。まとめ買いで大量に還元を受けた場合でも、使えるお店が限られていると消化しきれないことも。付与されたらすぐ有効期限を確認する、これが一番確実な流れです。
公式情報を確認できる場所
このキャンペーンの公式情報は、茅ヶ崎市公式サイトとキャンペーン公式サイト(cashlesscampaign-chigasaki.com)で確認できます。実施時期や対象サービスは回ごとに変わるため、申込みや利用の前に最新版を見てください。
各決済サービスのアプリ内でもキャンペーン詳細を確認できます。PayPay・d払い・auPAYそれぞれにキャンペーンページがあるため、使っているサービスのアプリを開くのが手っ取り早いです。
このキャンペーンが向かないケース
対象の決済サービスを普段まったく使っていない方にとっては、アプリの準備から始める必要があります。アプリの登録・本人確認には数日かかる場合もあるため、キャンペーン直前に気づいても間に合わないことがあります。
無理に決済手段を変えるより、対象店舗の確認を先にするほうが、動いてから後悔しにくいと感じています。いつも行くお店がリストに載っているかどうか、そこだけでも見ておくと安心です。
使う前にわたしが最初に見ること
今週末の買い物に使えそうかどうか、わたしは「キャンペーン期間内かどうか」と「行くお店がリストに載っているか」の2点だけを先に確認するようにしています。この2点がそろえば、あとはアプリを起動して決済するだけなので、準備に時間はかかりません。
付与上限を意識して「使い切ろう」と焦ると、必要ない買い物が増えることもあります。加納食堂でいつも頼む定食、長谷川書店でついでに買う文庫本、そういう普段の買い物の延長で使うのが、自分には一番無理がないと感じています。
まず公式サイトで今のキャンペーンが動いているかだけ確認して、行く用事があるお店が対象ならそのまま使ってみてくださいね。それだけでも、うまく還元が受けられたときの小さな得感は、なかなかいいものです。











