近くに図書館があると分かっていても、分館で何ができるのか、本館と何が違うのかが分かりにくくて、なんとなく足が向かないままになっていることってありますよね。
地域情報メディア『チガサキテラス』のエリア担当ライター、セイジです。香川エリアは自転車や徒歩でよく回っているので、香川分館には何度か立ち寄っています。
ここでは、開館時間や休館日、貸出・返却・予約のしくみ、アクセスの目安をまとめます。後半では、香川分館に行くついでに立ち寄りやすい近隣スポットも3か所紹介します。
香川分館でできること
香川分館は、本の貸出・返却・予約受取ができる図書館です。規模は本館より小さめですが、日常的に本を借りたり、予約した本を受け取ったりするには使いやすい分館です。
児童書も多く、子どもと一緒に立ち寄りやすい雰囲気があります。近隣の小学生が学校帰りに立ち寄る場所として親しまれているのも、そのあたりが背景にあるのかなと感じます。
本館との役割の違いを知っておく
本館(東海岸北一丁目)は蔵書数が多く、調べものや幅広い資料を探したいときに向いています。香川分館は、地域の日常利用に近い場所として使える図書館です。
利用者カードは分館でも発行できますし、本館で借りた本を分館で返すこともできます。普段の動線に合わせて使い分けられるのは便利なところです。
開館時間と休館日の見方
曜日によって閉館時間が変わるので、初めて行く前にここだけ確認しておくと当日に焦らなくて済みます。
- 火曜日〜木曜日
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9時から17時(夏休み期間は18時まで)
- 金曜日
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9時から19時
- 土曜日・日曜日・祝日
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9時から17時
- 休館日
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月曜日・図書整理日・特別整理期間・年末年始
月曜は休館です。週末に行けなかったからと月曜を選んでしまうと空振りになるので、念のため頭に入れておきたいところです。
夏休み期間は平日の閉館が18時まで延びますが、具体的な期間や図書整理日は年度によって変わることがあります。出かける前に、公式サイトの開館カレンダーを確認しておくと安心です。
貸出の基本とカードの作り方
利用者カードを作ると、図書は1人10点、CD・DVDは5点まで借りられます。貸出期間は15日間です。
カードの発行は分館の窓口でできます。住所や氏名が確認できるもの(運転免許証、マイナンバーカードなど)を持参して、窓口で手続きする流れです。
対象は茅ヶ崎市・平塚市・藤沢市・寒川町の在住者のほか、茅ヶ崎市に通勤・通学している方も含まれます。通勤・通学で登録する場合は、在勤・在学を確認できるものが必要になるため、事前に公式案内を確認しておくとスムーズです。
返却と見落としやすい注意点
借りた場所と違う施設で返せるのは、意外と便利な点です。
- 本館・香川分館・公民館等の図書室
- 辻堂駅前・香川駅前の出張所(返却のみ)
- 本館・香川分館・ハマミーナの返却ポスト
- 茅ヶ崎駅自由通路の返却ポスト
紙芝居・CD・DVD・布絵本などは、返却ポストに入れられない場合があります。資料の種類によって返却方法が変わるため、迷ったときはカウンターで返すか、図書館の案内を確認しておくと安心です。
予約本を香川分館で受け取る流れ
本館に所蔵している資料を予約して、香川分館で受け取ることができます。予約の方法は主に三通りあり、自分の動きに合わせて選べます。
カウンター・館内の蔵書検索機・インターネットのいずれかで申し込みます。
香川分館を受取場所として選べます。
利用者カードをカウンターへ持参して受け取ります。
インターネット予約を使うと、先に自宅で資料を探しておけます。読みたい本が決まっているときは、蔵書検索で調べてから香川分館で受け取る流れが動きやすいかなと思います。
アクセスと駐輪・駐車の確認
所在地は茅ヶ崎市香川一丁目11番1号。JR相模線の香川駅からは、徒歩でおよそ12〜13分が目安です。
わたしは自転車でよく通るエリアなので、香川分館には自転車で行くことが多いです。駐車場は公民館と共有で5台分あります。
車で来る場合は台数が少ないため、混みやすい時間帯には満車になることも考えられます。自転車や徒歩で行けるなら、そのほうが無理がありません。

自転車で来るなら、駐輪場の場所も事前に確認しておくと楽ですよ
香川分館に来たついでに寄れる3か所
分館を訪ねるついでに立ち寄れる場所を3か所まとめました。書店、自然の中で遊べる公園、食事に使いやすいレストランです。営業時間や定休日、貸切、設備情報は変わることがあるので、目当ての場所がある場合は事前に公式情報を確認してみてください。
| 施設名 | ジャンル | 香川分館からの目安 |
|---|---|---|
| 江南堂 | 書店 | 自転車で約5分 |
| 神奈川県立茅ヶ崎里山公園 | 自然公園 | 車で約10分 |
| MOKICHI TRATTORIA | レストラン | 車で約10分 |
まず書店の江南堂は香川5丁目2-34にある地域の本屋さんです。香川分館で気になった本のタイトルをメモしておいて、帰りに江南堂で手に入るか確認するという使い方がわたしには合っています。
次に神奈川県立茅ヶ崎里山公園(茅ヶ崎市芹沢1030・電話0467-50-6058)は、里山の自然の中で遊べる県立公園です。ローラーすべり台など、子どもが体を動かしやすい遊具もあります。
図書館で絵本を借りたあと、外で体を動かすという流れが自然につながる場所です。アクセスは「芹沢入口」バス停から徒歩約5分が目安。開園時間や駐車場、イベント情報は公式サイト(www.kanagawa-park.or.jp/satoyama/)で最新情報を確認できます。
3か所目はMOKICHI TRATTORIA(茅ヶ崎市萩園2000-1・電話0467-58-1910)。熊澤酒造の敷地内にある本格イタリアンで、落ち着いた雰囲気の中で食事ができるレストランです。
香川分館からは車で約10分と、図書館帰りの食事先としても候補にしやすい場所です。定休日や営業時間は変更されることがあるため、行く前に公式サイト(kumazawa.jp/mokichi/trattoria/)で確認しておくと安心です。
開館日を確認して、まずは一度立ち寄ってみる
香川分館を実際に訪ねたとき、思っていたより入りやすい場所だと感じました。本館より小ぶりな分、棚の間をゆっくり見て回れるのが、わたしには合っているなと思っています。
まずは開館日を確認して、利用者カードを作りに行ってみるのが一番ハードルが低いです。カードを一枚作ってしまえば、本館も分館もどちらでも使えます。帰りに江南堂や里山公園に寄るルートも、自転車なら無理がありません。
「この本ありそうかな」と思ったら、事前に蔵書検索で調べてから行くと行った甲斐を感じやすいです。そういう小さな一歩が、図書館を日常の中に引き込む入口になったらうれしいです。










