藤沢駅前に用事があるとき、少し余裕があれば献血を組み込めないかと思っている人も少なくないはずです。「駅から近いのは分かったけど、ビルの中でどう動けばいいのか」「予約時間ぴったりに行かないといけないのか」といった小さな不安が、足を遠ざけることもあります。
地域情報メディア『チガサキテラス』のライター・セイジです。今回は茅ヶ崎から藤沢まで足を延ばして、クロスウェーブ湘南藤沢献血ルームで400mL献血をしてきました。
駅からの道順、ビルへの入り方、受付から採血後の休憩までの流れをひとつずつ整理します。神奈川県内の献血ルーム限定で使えるスタンプポイントの仕組みにも触れますので、茅ヶ崎周辺にお住まいの方にも参考になるはずです。
藤沢駅から徒歩2分、南口を出ればすぐ
クロスウェーブ湘南藤沢献血ルームは、藤沢市南藤沢21番8号の大安興業ビル4階にあります。JR・小田急・江ノ電の藤沢駅南口を出て、徒歩2分ほどの距離です。
わたしは茅ヶ崎から電車で来ましたが、南口を出て少し歩いたところで献血ルームの看板を見つけました。途中に案内があったので、地図を見ながら歩かなくても迷う場面はありませんでした。駅前の通りに面した立地なので、用事のついでに寄りやすい場所です。
ビルの看板からエレベーターで4階へ

大安興業ビルに着いたら、入口付近に献血ルームの案内表示があります。エレベーターで4階へ上がると、受付が目の前に見える配置でした。
ビルのつくりとしては、特別ひらけた大型施設という感じではなく、落ち着いた雰囲気です。「どこに行けばいいか分からなくて立ちすくむ」という場面はなく、案内に沿って動けば自然に受付まで着きます。初めてでも構えなくて大丈夫な動きやすさでした。
予約時間より早く着いた場合の受付
わたしは予約時間より少し早く到着しました。受付で確認すると、その時点で対応できる状況であれば先に案内してもらえる場合があります。ただし、公式情報によると予約時間より15分を過ぎると待機中の方が優先されるとのことです。
早めに着いたときは、受付でひと声かけてみると案内の流れが分かります。混雑している時間帯かどうかによっても変わるため、余裕をもった時間に予約しておくのが動きやすいです。
受付から採血までの流れ
受付では本人確認と献血者コードの照合が行われます。初めての方やコードが不明な場合も、受付で対応してもらえます。その後、問診票の記入に移ります。
献血者コードの照合、問診票の受け取り。初めての方も受付で案内してもらえます。
体調や服薬状況などを記入し、医師による問診があります。当日の体調確認が中心です。
血圧・ヘモグロビン値などの事前検査と、採血に使う腕の血管を確認します。
採血ベッドに移り、400mLの採血が行われます。リクライニングの状態で過ごします。
採血後は休憩スペースで少し休んでから帰れます。記念品の受け取りもこのタイミングです。
問診では前日の睡眠状況や直近の体調を聞かれます。緊張するような場面ではなく、スタッフが丁寧に対応してくれる雰囲気でした。
看護師の対応と採血の様子
採血を担当してくれた看護師さんは、仕事がとても丁寧でテキパキしていて好感が持てました。事前検査から採血腕の確認まで、無駄のない動きで進んでいきます。
わたしは以前、別の場所で採血した後に大きな内出血ができたことがあります。それ以来、針を刺す場面は少し気になっていました。今回は針を刺す感触がほとんどなく、その点でも安心して採血を終えられました。

針の上手さは、正直ここが一番気になっていたところでした
採血はリクライニングできるベッドで行います。400mLの採血にかかる時間は個人差がありますが、採血そのものは10分から15分ほどが目安と言われています。実際の所要時間は当日の状態や混雑によって変わります。
待合室と無料自販機


受付後から採血待ちの間、待合室で過ごします。座席がいくつか並んでおり、採血前後のタイミングで自由に使える場所です。無料で利用できる自販機が設置されていて、飲み物が選べます。
- 待合室の自販機
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無料で飲み物が選べます。献血前後の水分補給に使えます。種類は時期によって変わる場合があるため、選択肢は当日確認が確実です。
- トイレ
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施設内にトイレがあります。採血前に済ませておくと安心です。
- 席数・混雑
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わたしが訪問した時間帯は待合室に数人いる程度でした。土日・祝日は混雑する場合もあるため、時間帯に余裕をもって予約するのが動きやすいです。
全体の所要時間と待ち時間の目安


受付から帰るまでの全体の流れは、混雑がなければ1時間前後が目安です。問診・事前検査・採血・休憩と順番に進みますが、待ち時間が発生する場面もあります。
- 問診待ち:5分から15分程度(混雑状況による)
- 事前検査:5分前後
- 400mL採血:10分から15分程度(個人差あり)
- 採血後の休憩:10分から15分程度
- 全体:空いていれば1時間前後、混雑時は1時間半を見ておくと安心
藤沢駅前の用事と組み合わせるなら、前後に1時間から1時間半の余裕があれば無理なく動けます。駅から近いので、用事の前に立ち寄って終わらせておく流れが使いやすいと感じました。
神奈川献血ルーム限定のスタンプポイント




神奈川県内の献血ルームでは、通常の献血ポイントとは別に、ルーム限定のスタンプポイントが用意されています。これは献血バスでは貯まらず、献血ルームへ予約して訪問した平日のみが対象になります。
400mL献血で3ポイント、成分献血で1ポイントが加算されます。ポイントの有効期限は1年間です。以前は紙のスタンプカードで管理されていましたが、現在はLINEアプリへ順次移行しているとのことでした。カードを忘れた場合、後日のポイント加算はできません。LINEへの移行状況や最新の運用方法は、訪問前に公式サイトまたはXで確認しておくのが確実です。
交換できる記念品の目安は以下のとおりです。ただし内容は変更になることがあるため、最新情報は公式HP・X等でお知らせされます。
| ポイント数 | 交換できる記念品の例 |
|---|---|
| 6ポイント | ペン・ウェットペーパーの蓋・卓上カレンダー |
| 12ポイント | メジャー・ホチキス・エコバッグ |
| 18ポイント | トミカ・ぬいぐるみ・スープポット・Bluetoothイヤホン |
献血の頻度には上限があり、男性は年3回以内・間隔12週以上、女性は年2回以内・間隔16週以上と定められています。18ポイントを貯めるには、男性で最短2年、女性で最短3年かかる計算です。長く継続するほど選べる記念品の幅が広がる仕組みなので、藤沢に来る機会のある方は継続しやすい環境です。
献血ルームと献血バスの使い分け
茅ヶ崎にお住まいの方は、藤沢の献血ルームのほかに茅ヶ崎駅北口周辺に来る献血バスを利用できる場合があります。茅ヶ崎市公式の情報によると、さがみ農協茅ヶ崎ビル南側で街頭献血が実施されており、受付時間は10時から16時(昼休み休止あり)とのことです。毎月第一月曜日には400mLの予約献血も受け付けています。
ただし、上記のスタンプポイントは献血ルームの平日予約限定です。ポイントを意識して献血するなら、藤沢の献血ルームを選ぶ必要があります。茅ヶ崎から藤沢は電車で10分程度なので、藤沢に用事がある日に献血も済ませるという組み合わせは無理がありません。
藤沢で献血を組み込むなら
藤沢駅周辺に用事がある日の前後に1時間ほど余裕があれば、クロスウェーブ湘南藤沢献血ルームは立ち寄りやすい場所です。南口を出て看板に沿って歩けばビルまで迷わず着き、エレベーターで4階へ上がれば受付があります。初めてでも、案内が整っていて動きやすい順路でした。
予約はラブラッドアプリまたは電話で取れます。スタンプポイントを貯めたい場合は平日の予約が条件になるため、曜日を意識して予約するとポイントを無駄にしません。当日アルコールを摂取している場合は献血できませんので、前日の深酒にも注意が必要です。
今週末か来週の平日、藤沢に出かける予定があるなら、ラブラッドアプリで空き状況を確認してみるのが最初の一歩です。受付から採血後の休憩まで、手順はスタッフが一つずつ案内してくれるので、流れを全部覚えていかなくても大丈夫です。












