「就労証明書を出してください」と言われても、どの様式で、何を書いてもらえばいいのか、すぐには分からないですよね。
茅ヶ崎市内の情報を扱うメディア『チガサキテラス』のエリア担当ライター、セイジです。わたし自身も子どもが3人いて、保育や学童の手続きで書類に迷った経験が何度かあります。
今回は、名称の似た書類との違い、提出先ごとの様式、雇用形態によって変わる記載内容を順に整理します。
勤労証明書が必要になる主な場面
保育園(認可保育所等)や学童(児童クラブ)の申請で、保護者が就労していることを証明するために提出します。
茅ヶ崎市では保育所等の申請手続きを保育課が、学童の申請を青少年課(公設)またはちがさき学童保育の会などが担当しています。提出先によって書式や窓口が変わるため、最初に提出先を確認しておくと安心です。
「就労証明書」と「勤労証明書」の呼び方の違い
「勤労証明書」「就労証明書」「勤務証明書」は、似た内容の書類を指すことが多く、自治体や施設によって呼び方が異なる場合があります。
茅ヶ崎市の公式ページでは「就労証明書」という名称を使っています。手元に求められた書類の名前が「勤労証明書」と書いてあっても、内容を見て対応する様式を確認するのが確実です。
提出先で様式が変わることを先に知っておく
先に確認しておきたいのは、保育園と学童では様式が別の場合があるという点です。様式を間違えると書き直しが必要になるので、依頼前にここだけ確認しておくと楽です。
- 認可保育所等(保育園)
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茅ヶ崎市保育課が指定する様式。市公式サイトからPDF・Excelで入手できる場合があります。
- 公設学童(児童クラブ)
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茅ヶ崎市教育委員会指定の様式。運営事業者(シダックス系・ちがさき学童保育の会など)が窓口になる場合もあります。
提出先から案内が届いたら、様式のダウンロード先またはもらう場所まで確認してから勤務先に依頼するとスムーズです。
勤務先に依頼する前に整理したいこと
依頼するときに「どの様式か」と「何を書いてもらうか」が自分の中で整理されていると、先方も動きやすくなります。
- 様式(PDF・Excel)を先に入手してから渡す
- 有効期限の確認(保育申請は証明日に期限あり)
- 押印の要否を最新様式で確認する
- 作成後は保護者が内容を必ず確認する
茅ヶ崎市の保育申請では、証明日の有効期間が定められています。年度によって案内が変わる可能性もあるため、余裕を見て依頼する場合でも、入所を希望する年度の最新案内を確認しておくと安心です。
パートや短時間勤務で迷いやすい就労時間の書き方
就労時間の欄は「固定就労」か「変則就労」のどちらか一方だけ記載する形が基本です。両方を書く必要があるか迷う場合は、提出先の記入例を確認しておくと安心です。
育児短時間勤務制度(時短勤務)を使っている場合でも、制度利用前の契約就労時間を記載する扱いになることがあります。実際に今出ている時間ではなく、契約上の時間というところで混乱しやすいポイントです。
週単位で契約している場合は、週の時間に4を掛けた数字を月間の合計時間として記載する案内があります。残業時間の扱いも含め、最新の記入例を見ながら確認しておきましょう。
自営業が関わるときに変わること
自営業主や個人事業主は、自分自身で就労証明書を作成できる場合があります。ただし、「自営を証明する書類」の添付が必要になることがあります。
開業届の控えや確定申告書の写しなどが証明書類として使われることがあります。何が使えるかは保育課の公式ページに案内があるので、依頼前に一度確認を。
就労時間に定めがない場合は、平均的な時間・日数を記載する形になります。なんとなく「フルタイムくらい書けばいいか」とならないよう、実態に近い数字を出す準備が要ります。
記載内容で見落としやすい項目
見落としやすいのが「雇用(予定)期間」の欄です。無期雇用なら始期、有期雇用なら終期や「更新の有無」まで確認しておきたいところです。
有期雇用で「更新の有無」が未記載だと、保育利用調整で不利に扱われる場合があります。審査に影響する可能性がある部分なので、有期雇用の場合は特に確認したほうが安心です。
提出期限に追われやすい場面と準備の目安

勤務先への依頼は、余裕を見て2週間前には動き始めたいです
申請書類の締め切りから逆算すると、勤務先が証明書を作成する時間が必要です。担当者が不在の週をはさむと思いのほか時間がかかることも。
保育か学童かで様式が違う場合があります。提出先から届いた案内を最初に確認してください。
市公式サイトなどから入手した様式をそのまま渡すと、担当者が動きやすいです。
記載漏れや日付の誤りがあると審査に影響する場合があります。提出前に保護者側でも確認しておきましょう。
茅ヶ崎市の公式情報の確認先
保育所等への就労証明書は、「こども育成部 保育課 認定給付担当」が窓口として案内されることがあります。窓口名や場所、電子申請の対象は変更される場合があるため、申請前に市公式サイトで確認してください。
学童(公設)の書類は、「教育推進部 青少年課 児童クラブ担当」や各運営事業者が窓口になる場合があります。提出先や申込期間は学区ごとに異なることがあるので、まず学区を確認するのが先になります。
制度の内容は更新されることがあります。様式や提出期限、窓口、電子申請の対象は、申請前に茅ヶ崎市公式サイトで最新の案内を確認してください。
よくある失敗と見直しやすいところ
わたしが周りで聞いた中でいちばん多かったのは、「様式を間違えて書き直しになった」という話です。保育と学童を同年度に同時に申請するケースだと、様式が2種類になることもあります。
もう一つは証明日の期限です。余裕を持って早めに依頼したつもりでも、証明日が有効期間外になると書き直しが必要になる場合があります。早めに動くことと、早すぎる日付にならないよう確認することの両方が大事です。
今日から動くための小さな一歩
まず今日、提出先から届いた案内を手元に出して、どの様式が必要かだけ確認してみてください。様式の名前と入手先が分かると、勤務先への依頼がだいぶ動きやすくなります。
わたし自身も学童の申請のとき、「様式をもらう前に口頭で依頼してしまい、先方が困った」という経験があります。様式を先に渡すだけで、やり取りが一回減るんですよね。
書類の手続きは地味ですが、一度流れをつかんでおくと次の年から迷いにくくなります。まずは提出先と必要な様式の確認から始めてみてください。












